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DJ-[更新]ポーランドにミサイル着弾、ウクライナ国境近く 2人死亡か

Dow Jones · 11/15/2022 16:50

 ウクライナ国境に近いポーランドの村に15日、ミサイルが着弾した。北大西洋条約機構(NATO)の加盟国2カ国の高官が明らかにした。

 ポーランド当局によると、同国南東部のウクライナとの国境に近い村で複数の爆発があった。

 ポーランド政府は爆発後すぐに緊急の安全保障会議を招集。マテウシュ・モラヴィエツキ首相は、緊急会議の理由を明らかにしなかった。

 ミサイルがロシアのものかは今のところ明らかになっていない。欧米当局は、ウクライナでの戦争がより大きな紛争に波及し、NATO加盟国を巻き込む可能性があることを懸念している。

 ロシアは15日、ウクライナ全土に少なくとも85発のミサイルを発射。インフラや民間の建物を攻撃した。

 ロシア国防省は、ウクライナ国境に近いプシェボドゥフの村にミサイルが着弾したというポーランドのメディアや政府関係者からの情報は「状況をエスカレートさせるための意図的な挑発だ」と述べた。

 同省は対話アプリ「テレグラム」で、「ロシアの破壊手段によってウクライナとポーランドの国境近くの標的に対して攻撃が行われたという事実はない」とし、ポーランドのメディアが掲載した現場の残骸は「ロシアの兵器とは無関係だ」と指摘した。

 地元メディアLublin 112によると、ミサイルは現地時間午後3時35分ごろ、プシェボドゥフの村の穀物収穫所近くに着弾し、穀物の乾燥作業を行っていた農民2人が死亡した。数十メートル離れた場所にあった数棟の集合住宅は危うく被害を免れた。空地に2発目のミサイルが着弾したという。